日々のこと(ブログ)
今回は短いPhiladelphia研修の合間を縫って、Washington DCでのセミナー参加の傍ら、AlexandriaにあるUSPTOまで足を伸ばしてみました。
で、その模様がこちら。
ずらりとiphoneのパネルが並べられ、その中には12枚の特許証。ちなみにこの裏も同じくiphoneのパネルです。
すべて彼のパテントです。
面白いのはデザインパテントが多いことと、ipod、iphone、ipadなどの新しい製品が発売される何年か前にはちゃんと、しかも数多くの製品候補となっていたであろうデザイン群がパテントとなっていることです。
そして、中にはこんなパネルも。
若き日のSteve Jobs氏です。"9:41 AM"という時刻が何を指しているのかわかりませんでしたが、すべてのパネルにこの時刻が刻まれていました。
こんなExhibitionが開催されることからも彼の功績の大きさが伝って来ました。
同時に、JPOがやるとしたら誰のExhibitionが開催されるのか興味がわきました。
次回はWashington DCでのセミナーの模様を紹介します。
デザインパテントについてです。
(H.T)
それでは、現在、大学を含む研究機関との間で共同研究などを行っている(ベンチャー企業でない)既存企業の役割はなんなんでしょうか?
多くの大学、特に旧帝大をはじめとした有名大学の注目されている研究には必ずと言っていいほど、既存の日本企業が絡んでいます。この状態を、大学の産学連携担当者は、「すでに特定の企業が付いていますから・・・・」と表現します。しかし、この「企業が付いている」の意味は何なのでしょうか。
国家的な取り組みである「先端医療開発特区(スーパー特区)」でも、先端医療研究拠点を中核とした研究機関や企業との複合体を選定し、先端的な医療の実用化及び研究開発の促進を図るとしています。すなわち、スーパー特区のプロジェクトにおいては、必ず企業が含まれています。
おそらく、大学等の研究機関の産学連携担当者は、企業が付いているから安心、だから、企業に任せてしまおう、という意味で、「すでに企業が付いてますから」と述べているのだと思います。しかし、企業側も同じ考えなのでしょうか?結構ずれがあるようです。
まず、その既存企業が当該医療機器の商業化を行ってくれる可能性はどのぐらいあるのでしょうか?私は、特に治療系医療機器の開発においては、その可能性は略0%なのではないかと思っています。なぜなら、前にも述べたように、医療機器開発の分野は、他の分野と比較して開発リスクが大きくかつ創薬分野と異なり大企業が大きなリスクを負ってくれないためより強くベンチャー企業(企業家)が必要とされ、ベンチャー企業を介して商業化されることが必須だと思われるからです。既存企業も、商業化までの責任を負っているとは考えていないようです。
実際、大学と企業との間にはかなりの温度差というか、お互い誤解があると思われます。大企業にヒアリングすると、その企業のある一人の熱心な技術者が個人の興味で絡んでいるだけで、企業としては商品化予定はないとか、体内埋め込み材料の共同研究に絡んでいる大企業の場合にはリスクをかんがえ全面否定するところもあるようです。中小企業の場合は、商品化といっても国内でできればいい程度にしか考えておらず、「商業化」の意味を「商品にする」という程度でしか考えていないところがほとんどです。極端な例では、特定の技術に関して他の企業に渡るのが嫌だからという理由で、大学との開発にからみ共同出願人として特許を出すことだけして商業化は全くしないという例もあるようです。
それでは、スーパー特区等で選定された研究機関と企業の複合体から、その革新的技術の商業化を担うベンチャー企業が生み出される余地はあるのでしょうか?それは、十分にあるはずです。
ですから、各研究機関の産学連携担当者は、目的志向の厳密な意味で、「すでに企業が付いていますから・・・・」の意味を考え直し、研究者と既存企業との関係を健康・健全なものにするべきと考えます。それは、日本企業にとっても結果的に良いことにつながると思います。特に企業との間の安易な共同出願は避け、商業化を見据えたビジネスライクな交通整理をするべきと思います。
東京大学のケネラー教授のレポートによれば、この安易な共同出願実務は、アメリカを除くと他の国でも珍しくはないようですが、日本の場合は、競願先の80%が大企業と、大企業の割合がきわめて高いのが特徴なようです。大企業(特に日本企業)からはアントレプレナーシップを生み出すのは困難ですよね。
私が大学の担当者にお願いしたいのは、既存企業は、あくまでも研究を推進するためのパートナーなのであって、最終的な商業化についてはベンチャーの起業が起きるようにフレキシブルに対応するべきで、「すでに企業が付いていますから・・・・」という理由で将来の可能性をつぶさないようにしていただきたいということです。経済産業省等も、その辺の企業の役割について、きちんと定義するとかガイドラインを作るとかをして、大学側に誤解が生じないようにするべきではないかと考える次第です。
日本発医療機器の開発を進めるにはどうすればよいのだろうか(1)で、
日本発医療機器の開発を促進するには、
(1)スピンアウトの創出
(2)スピンアウトを通した民間投資資金による医療機器開発の促進
(3)スピンアウトと臨床医師、パートナー大手医療機器メーカーとによる臨床開発
(4)治験や薬事承認等、各種開発環境を整備
が必要であると思うと書きました。
この状況に対して、在米の日系技術移転ブローカーであるわれわれはどのような役割を果たせるかということで、日本技術への投資に特化したジャパンテクノロジーファンドを作るという案を書きました。
このファンドの役割の一つは、アメリカの勢いを利用して国内の状況にレバレッジをかけるということがあるのではないかと思っています。
ア メリカは日欧を合わせたよりも大きい市場規模を持ち、その成長率も大きく、医療機器業界を牽引する大企業のほとんどはアメリカ企業です。また、先進的医療 機器を開発する企業の数は、日本の数社に対して、アメリカには明らかに1000以上あると言われています。これを利用して、日本発医療機器の開発を促進す るというアイデアです。
例えば、J1大学のJ2先生によるアイデアがあったとして、これを支援する日本企業J3(中小製造メーカ)があった とします。ただし、J2先生の希望は、あくまで世界市場に広げることで、できれば、アメリカ企業U1等に商品化をしてもらいたいと考えています。ただし、 アメリカ企業U1は、前臨床やフェーズ1,2を終えているなどの成熟度の高いアイデアにしか興味がないということがあります。そのためJ2先生は悶々とし た日々の中で開発を続けています。
1つの解決策は、J2先生のアイデアを米大学U2のトランスレーショナルリサーチ(いわゆる実験室と臨床 応用につなぐための橋渡し研究)にかける方法です。最初は、評価のみをして、その結果、フィージビリティが高いということであれば、J1大学とU2大学の スピンアウトとして、S1を米国で、S2を日本で立ち上げます。S1とS2は別企業でも良いですが、経営権は同一である必要があります。次に、日本の大学 J1でも、企業S1,S2と共にトランスレーショナルリサーチを開始します(この場合、日本の大学J1の研究室とアメリカの大学U2の研究室との間でインター・インスチューショナル・リサーチアグリーメントが必要になる場合があるかもしれません。)。
このとき必要な費用は、トランスレーショナルリサーチと、知的 所有権を確保するためのコストのみとします。すなわち、この時点ではS1,S2は、プロジェクトのみで実態はない、バーチャルな存在で、上記のジャパンテ クノロージーファンドが委託によるマネージメントを行っている状態とします。
米国の大学U2でトランスレーショナルリサーチを行う利点は、 米国での商品化が起こりやすく、また、U2の持つビジネス的な側面の支援も受けやすいからです。U2では、トランスレーショナルリサーチ中も、さまざまな 機会のもとで、投資家や米国企業にプレゼンテーションを行い、たとえば、その中である1つの米国の新興企業U3が興味を示し、その企業U3の支援のもとで さらに一段上の開発を行うことになったとします。
なお、米国のS1と日本のS2は、米国と日本で、それぞれ商品化を競い合うような体制とし ます。同じ方向に行くかもしれませんし、アメリカと日本の事情をそれぞれ反映して違う方向に行くかもしれません。しかし、両者はそれぞれの研究成果を共有 するものとし、常に連絡を取り合うことにします。なお、米国で開発した技術情報はそのままでは日本に持ち出せないため、節目節目での特許出願を行うことに より技術持ち出し許可を確保することが重要です。
製品の成熟度が米国大企業の基準に達したところで、U3がS1の経営権をU1に渡し、米国 での技術移転を完了します。一方、日本のS2については、日本での上市を目指しますが、S1の経営権がU1に移った時点で、U1とのジョイントベンチャー になるかもしれません。最終製品化はグローバル市場をもつU1によりなされることになります。
ここでキーとなるのは、トランスレーショナル リサーチの費用(すなわちS1とS2の最初の出資)は誰が出すのかということと、上記のスキームを誰がコントロールするのかということです。一部の費用は 国、若しくは州のグラントを利用できますが、やはり民間資金でやるべきと考えます。したがって、ジャパンテクノロジーファンドがこの投資を先導します。民 間資金にはJ2先生ご自身や大学J1の出資も含まれます。日本企業J3も出資可能でしょう。そして、それでレバレッジをかけて、このスキームに興味を持つ 他の投資家からも資金を引き出せるかもしれません。
以上のスキームにより、J2先生の技術はまず米国で商品化され、ついで日本で商品化され ます。そして、このとき、製品の製造は品質の関係で日本企業が行うことなれば良いのではないでしょうか。投資家が日本人ということなので、この辺りはコン トロールが利くと思いますが、仮に外国(米国に限らず中国の可能性もあります)で製造されることなったとしても、J2先生のアイデアが全く商品化されない よりは、全然ましだと思います。
以上のスキームにより、
(1)スピンアウトの創出
(2)スピンアウトを通した民間投資資金による医療機器開発の促進
(3)スピンアウトと臨床医師、パートナー大手医療機器メーカーとによる臨床開発
(4)治験や薬事承認等、各種開発環境を整備
が満たせるのではないかと思っています。
優れた医療機器を開発するには、産学連携が重要であることは広く認識されていますが、その際特に重要な役割を果たすのが大学スピンアウトです。この点、日本は遅れているというか、医療機器、特に治療の分野で言えば皆無です。米国では、大学に優れたアイデアがあると、すぐにスピンアウトしてベンチャー企業が作られ集中的に医療機器開発をしてきます。そして、独創的な部分の研究開発をこのベンチャー企業と臨床医師が共同で行い、最終的には大手医療機器メーカー等の戦略的パートナーの手を借りて商品を市場に出していくのが理想であるといわれています。
日本の医療機器メーカーは、採算性の問題から、海外市場も目指さなければならず、これは、ベンチャー企業も同じです。日本では大企業ほど人命にかかわる研究開発のリスクを避けようとする傾向にあり、こうした大企業を戦略パートナーとして協力が得にくいということがあるし、そもそも国内医療機器メーカーは数が少ないため、おのずと戦略パートナーは外資系になるのではないでしょうか。
また、現在、外資系医療機器メーカの多くは臨床開発拠点を日本においておらず、販売店のみをおいているが、このような外資系メーカーが上記ベンチャー企業や医療機関を通して、日本で臨床開発を実施してもらうことで、日本国内の臨床開発現場が医療機器開発から取り残されずノウハウが蓄積することになることにつながると思わます。このように臨床開発現場の育成を行うことも重要です。このためには、治験や薬事承認等、各種開発環境を整備する必要があります。
ちょっと長くなりましたが、日本発医療機器の開発を促進するには、
(1)スピンアウトの創出
(2)スピンアウトを通した民間投資資金による医療機器開発の促進
(3)スピンアウトと臨床医師、パートナー大手医療機器メーカーとによる臨床開発
(4)治験や薬事承認等、各種開発環境を整備
が必要であると思う。
スピンアウトといっても素人がむやみに初めてしまっては、権利関係を含めその後の処理が大変になるため、好ましくありません。すなわち、スピンアウトの創出において大きな役割を担は、「産学連携・経営のプロ」であり、例えば、米国では、この点、大学の産学連携拠点・ビジネススクール・ロースクール等が素晴らしい支援体制を持っていて、経営陣や投資家を見つけてくるなどの支援体制がとられています。そして、それに応える、ファイナンスを中心としたプロの投資家の存在も重要です。
日本で同じようなことを実現しようとしたらどうすればよいのでしょうか、この点、米国にて起業経験を含む経営ノウハウを持ち、技術移転及び知的財産の日本人専門家である我々に、大きな役割を果たすことが求められているのではないかと、最近思っています。
その一つの答えが、我々が最近開発している知財インキュベーションファンドです。これは、フィージビリティがあるアイデアについて知財・経営・許認可の各分野の専門家がリードするバーチャルベンチャーをファンドの形で作ってしまおうというものです。
2011年4月29日 矢口 太郎
「投資対象の技術に興味を有する場合」とは、特定の個別技術に興味を有する場合もあるでしょうし、漠然と「日本のIT技術」に興味を有する場合もあるでしょう。
「ファンドの出口戦略に興味がある場合」とは、例えばファンドがどこかの民間企業に売却されていく場合には、そのような民間企業が興味を示す技術であるかということに興味があるということでしょう。
いずれにしても、投資家としては、自分自身の興味およびファンド売却先の民間企業の興味に関心があるわけです。
したがって、投資対象となるべき技術は、民間企業が興味を持ち、かつ投資家が興味を持つものであるべきです。
上記のような事情に鑑み、我々技術ブローカーは、技術から出発するのではなく、投資家および売却先の民間企業のニーズから出発しなければなりません。
せ
------------------------------
2011年3月11日に発生した「東北地方太平洋沖地震」
フィラデルフィア日本語補習学校(JLSP)は、
連7団体(J-7)の一員として、フィラデルフィア日米協会(
よる義援金ファンド 『Philadelphia Japan Disaster Relief Fund』を積極支援す
ることを決定いたしました。
当ファンドにより集められた募金は日本赤十字を通じて被災地およ
われた方々に直接届けられるように設定されています。
チェックによる寄付金の受付
チェック宛名:Philadelphia Japan Disaster Relief Fund
送り先:Philadelphia Japan Disaster Relief Fund
c/o Beneficial Bank
4733 West Chester Pike
Newtown Square, PA 19073
現金による寄付の問い合わせについては、当校でもJ-
りますので、そこに寄付金を集め、事務局で管理します。
補習校授業日(4月2日以降)の募金箱設置場所については、
す。
また、Paypal等Internet経由の募金についても、
第、ご連絡します。
生徒会主催やそのほか当校独自の発案により、
の最終金額を代表者が『Philadelphia Japan Disaster Relief Fund』に募金しま
す。
領収書の発行を依頼する方は、募金時に名前(フルネーム)、
事務局に正確にお伝えください。後日、
旨を事務局にご確認ください。
皆様の積極的な募金活動参加をお願いしますと同時に、
通じて募金をしたいという方には、
くおねがいいたします。
本支援に関する日本語補習校の問い合わせ先は
事務局:Tuesday ~ Friday : 10:00 AM ~ 4:00 PM
Phone: (610) 642-1202
E-Mail: staff@jlsp.us
そのような場合、発明を売ることなく、その発明の将来価値に基づいて資金が調達できる仕組みがあれば便利です。そのような場合に用いられる方法として、SPV(Special-Purpose Vehicle)があります。通常の場合、そのような発明者やベンチャー企業自身が資金を調達しようとしても、資金のないそのような個人や法人に直接投資することはリスクが大きいため(投資しても投資した資金が借金の返済やほかの目的に使われてしまう恐れがあるので)難しいのですが、発明若しくは特許出願をその個人や法人から引き離して資金の用途を限定する形にすれば、投資家の興味を引くことができるという考え方です。SPVは、そのような場合の受け皿となる、通常はパートナシップ形態の法人です。
したがって、SPVには、その発明に基づく特許により得られる利益を享受する権利が、例えば期限付きで移転されます。その権利がいわば担保となるわけです。SPVの運営は、通常は、発明の価値を評価でき、特許のライセンス先発掘の経験を有し、知的財産権のデベロップメントに長けたコンサルタントが行います。投資家は、発明そのものよりも、むしろ、このコンサルタントを信用し、投資を行うことになるので、コンサルタントの役割は重要です。
このようなSPVは、別名、知財ファンドとも呼ばれます。これから、将来に向かって、大きな組織は発明力を失い、ますます個人の役割が大きくなると予想されます。したがって、このような知財ファンドの仕組みを早急に確立する必要性があると思います。
このような知財ファンドの設立は、一般に容易ではなく、専門家に頼ることが重要ですが、恵泉の関連会社である米国技術移転機関のJapan Technology Group, Inc.(フィラデルフィア・ニューヨーク・東京)(http://www.japantechnologygroup.com/)は、そのような個人発明家・ベンチャー企業の方の発明を評価し、米国を含む適切なテリトリーにて知財ファンド設立のお手伝いを行っています。興味 のある方は、一度、お問い合わせください。
帰りは、午後7時の便でほとんど寝れるので問題ないんですけど、行きはほとんど起きている時間帯なので、アップグレードされないときついですね。。。
その代りに、今回から、エコノミーに座っているプラチナ会員にフライトアテンダントが個別にあいさつに来るサービスが始まったようですが、そんなものはいらないから、アップグレードしてくれーという感じです。
最近、国際線は混んできているのでしょうか。アップグレードされにくくなっているような気がします。
エコノミーで行くのなら、寝ていくために、これからは、夜便の羽田行きも有力なオプションになってきますね。もちろん帰りは成田の夜便です。
これまで、アメリカン一本(プラチナエクゼ・2ミリオンマイラーです)できましたが、今年からは、コンチネンタルのプラチナ、デルタのゴールドメダリオンステータスを獲得したこともあり、いろいろ考えながら、乗ってみたいと思います。
とりあえず、次回はコンチネンタルかな?
グローバルエントリープログラムは、あらかじめ許可を受けた米国居住者であれば、入国の際に友人ブースを通らず(並ばず)に無人のキオスクで簡単に入国手続きができるというものです。
1回目にこれを使って入国したときには、税関申告書を記載したのですが、その際に、それも記載不要ということがわかったので、今回は記載しませんでした。それどころか、パスポートさえ不要!
日本でも、申し込んでいますが、あちらは、いつも列が短いので、システムを使うより友人の方が大体の場合早いんですが、米国はいつも長い列ができてますので、非常に有用です!
矢口
アメリカン航空は、米系では唯一破たんを経験していない会社であり、移籍後1年間は、マイル貯金と共に最上級待遇であるエクゼクティブ・プラチナになるための修行をさせられましたが、マイルがたまった後は、アップグレード、無料航空券の取りやすさ共に、破たん前のユナイテッドとは比較にならないほどスムーズであり、また、仮にエコノミーであっても、破たん前のユナイテッドや日系航空会社よりも快適なシート(特にテーブルにうつぶせ寝することができるシートピッチが大きい)や機材(777)により全く問題ない状況に満足しています。
私のUS事務所の場所はフィラデルフィアで、USエアウェイズのハブであり、アメリカの他の都市に行くにはUSエアウェイズが圧倒的に有利です。USエアウェイズは、日本に飛んでいないので、以前は対象外でしたが、数年前に破たんした後、ユナイテッドと同じスターアライアンスになりました。したがって、現在の状況を考えるとスターアライアンス系となるかもしれません。実際、USエアは避けてとおれませんので、USエアのマイレージ会員では一応あります(ステータスマッチはやってません)。ただし、現在、国際線でユナイテッドを利用していないことを考えると、スターアライアンスと言うだけでメインの国際線航空会社ではないUSエアをメインにすることはちょっと無理があります。
毎月日米往復する身からすると、マイレージ上級会員の特典は必須です。数年前にアカデミー賞にノミネートされた映画「マイレージマイライフ」でジョージクルーニー扮する主人公は、アメリカン航空のマイルを貯めることに生きがいを見出していました。私の場合、もちろんそれが生きがいではないですが、マイル数はその年の活動を表す指標でもあるので、落としたくありませんね(今のところ毎年15万マイルは飛んでます)。
JALとの提携がどうなるかが不安でしたが、それも乗り越えたわけですし、アメリカン航空さん、これからもがんばってください!
訪問したお客さんは2社、両方とも、ビバリーヒルズにある特許事務所。
日曜日にフィリーを出発したのですが、経由地のシカゴが大雪で閉鎖され、フライトがキャンセルに。しかし、無事、USエアウェイズに振り替えることができ、ワンストップのはずが、直行便でLAにいくことができました。
ホテルは、空港からワンブロックのうたい文句のRadisson。シャトルバスがなかなか来ないので、歩いてみたら、本当にワンブロック。これは便利です。また、空港の一階にレンタカー会社が入居してましたので、翌日、レンタカーを借り、405N経由でウィルショア・ブルバード経由でビバリーヒルズへ。
1社目は午前10時半、2社目は1時からで、近くのイタリアンレストランのオープンエアでパートナーの米国弁理士とカルフォルニア風イタリアン料理を頂きながらとなりました。ちなみにその頃、フィラデルフィアの気温はマイナス5度、LAは25度だったようです。アメリカは広いです。
そして、その日の夜、午前0時55分発の便でLAからフィラデルフィアへの帰途につきました。
LAは、10年ぶりでした。やっぱりカルフォルニアはいいですね。東海岸の冬は、、、、やっぱり寒すぎる!(矢口)
午後6時現地集合ということでフィラデルフィア4時35分発のアムトラックに乗って出かけたところ、実は6時半開始ということで、一番乗りでした。
ニューヨークから見たらフィラデルフィアは遠い存在かもしれませんが、フィラデルフィアから見ればニューヨークは近いのです(八王子から東京に行く感じ?)。
会場は、47丁目の3rdとレキシントンの間にある「対馬」。ものすごく日本的なレストランでした(フィラデルフィア的表現)。
21名もの知財関係者(弁理士、弁護士、企業関係者等々)が、横のつながりを求めて、事務所等の所属関係なくあつまりました。当事務所からは、ニューヨーク事務所のイザワ氏と私の2名参加となりました。
帰りは、10時5分発のアムトラックに乗り、無事、その日のうちに帰宅いたしました。
なお、私は毎日ジョギングをしてますが、その日はやってなかったので、対馬からペンステーションまで走ってみました。やっぱり、人が多すぎてフィラデルフィアのように気持ちよく走ることはできませんね。。。。。
(矢)
民主・共和がほぼ半々となった今回の選挙結果を考慮し、米国知財界ではPatent Reformはしばらくは実現しないであろうと予測しています。 (M)
フィラデルフィアからのアクセスも便利で、ニュージャージー州のニューアーク駅から、PATHトレインに乗って、終点のワールドトレードセンター(WTC)駅から徒歩2分です。
下の写真は、WTC駅の地上へのエスカレータです。大量の通勤客に対応するため、7本ものエスかレターがあります。この駅の右側は、グランド・ゼロで、新しい貿易センタービルの建築がものすごい勢いで進んでいます。

NY事務所の周辺は、マンハッタンの先端にあたり、全ての地下鉄が集まってきているので、どこに行くにも便利です。
これから、申請される方がいらっしゃるかもしれませんので、参考までに、プロセスとしてはオンラインでの申請をすると、仮許可が出ます。これに大体2週間ぐらいかかります。仮許可が出ると、面接の予約ができますが、全国の20の空港(下記)で可能です。予約は仮許可の次の日からできます。オンラインで、10時から5時まで30分間隔で予約枠が設けられています。
私は、10時に予約をしました。フィラデルフィア空港の場合、A-WESTの3階の国際線アライバルのところから、入国とは逆に、出口から入国審査のエリアに入り、オフィスで1対1の面接を受けました。面接には30分程かかりましたが、ほとんどの時間は審査官が画面のボックスをチェックするのに使われていたようです。カチカチと、明らかに100以上はある様子で、その間、ずっと無言。。。。
無事に終わると、指紋と写真をとられ、これがDBに登録され、以後、機械による自動生体認識で入国できるようになるそうです。機械で問題がある場合でも、いきなり、列の前に割り込める特権が与えられているということも説明されました。
次回の日本出張は今週末、これで、出張のストレスが1つ減ります。
日本の弁理士で、この登録をしたのは私が最初かもしれませんね。。。。(T.Y)
(参考・国務省のサイトから)
グローバルエントリーは現在米国税関・国境取締局(CBP)が試験的に施行しているプログラムで、事前承認済みで危険度の低い旅行者の米国入国プロセスを促進します。プログラム参加者は以下の空港において設置されている自動キオスクを利用して米国に入国する事が出来ます。
* ボストン-ローガン国際空港 (BOS)
* シカゴ オヘア 国際空港 (ORD)
* ダラス/フォートウオース国際空港 (DFW)
* デトロイト メトロポリタン空港 (DTW)
* フォートローダーデール ハリウッド国際空港 (FLL)
* ジョージブッシュ インターコンチネンタル空港, ヒューストン (IAH)
* ハーツフィールド-ジャクソン アトランタ 国際空港 (ATL)
* ホノルル国際空港 (HNL)
* ジョンF. ケネディ国際空港 (JFK)
* マッカラン国際空港, ラスベガス (LAS)
* ロスアンゼルス 国際空港 (LAX)
* マイアミ 国際空港 (MIA)
* ネワーク リバティ国際空港 (EWR)
* オーランド国際空港 (MCO)
* フィラデルフィア国際空港 (PHL)
* サンフランシスコ国際空港 (SFO)
* サン フアン-ルイス ムニョス マリン国際空港 (SJU)
* オーランド-サンフォード国際空港 (SFB)
* シアトル-タコマ 国際空港-シータック (SEA)
* ワシントン-ダレス国際空港 (IAD)